こんばんは、再現弁当刑事のおっさんです。
なんか世間は景気がいいらしいですが、自分にはあまり関係ない模様。毎月のやりくりに四苦八苦している、今日この頃。そんな中、激安のインスタント「袋麺」を弁当にできたら、と試行錯誤してみた記録です。
あまりお勧めしない方法
これらの方法は、若い方には良いかもしれません。ただ、おっさんには、ちょっと厳しいやりかたのような気がします。 フードコンテナを数回試してみたところ、自分はかなりの確率で「胸やけ」しました。そもそも、袋麺は「鍋で加熱する」ことを前提に作られている気がします。
それではどうするか
それではどうするか。たいていの職場には、給湯器と電子レンジがあると思うので、それを使ってみてはと思い、試してみました。 あと、調理にこれ使います。ラーメンをレンジで作る専用の調理器もあるのですが、あえてこちらに。野菜をレンジで蒸す調理器です。
具はこれです。
フリーズドライの乾燥野菜。なんと、
謎肉(大豆由来)も入ってます。
袋麺と具を調理器に入れました。麺を潰さずジャストフィットです。
給湯器のお湯を入れます。調理器の横に200mlごとにメモリがあるので好みで。僕は500ml程度入れてます。※熱湯注意
このさい麺はお湯ひたひたの状態が好ましいです。ひたひたじゃないと、十分給水してくれない麺になってしまいます。また、なぜ水じゃなくてお湯かというと、さすがに水からだとレンジ7分くらいかかってしまうようなので、職場でひんしゅく買いそう、という理由です。職場では長くても3分が限度のような気がします。
電子レンジで袋麺の所定の分だけチンします。固めが好きな人は少し短めで。
噴きこぼれは今のところありませんが、念のため注意してください。 チン完了したら、熱いので気を付けつつ、スープの素を投入。
出来ました。ほぼ完ぺきにラーメン。この調理器そのまま容器として食せます。インスタント袋麺弁当です。
職場でもやってみました。レンチン後、生たまごを入れて少し蒸らしてみました。
たまご入れても原価100円くらい。朝の準備も楽ちんです。ゆえに最近は週一回くらいこれです。乾燥野菜の変わりにカット野菜なんかも使えます。
調子にのって
インスタント焼きそばの袋麺にもチャレンジ。
調理器付属のザルで、湯切り一瞬です。
ソースまぜまぜ。
どーん。焼きそば弁当の完成。
カップ焼きそばいらんやん…
最後に
ガスコンロ不要で インスタント袋麺(ふくろめん) を作る方法を編み出して、職場で実践していたら、職場の女性から声かけられて、いたく感動されていらっしゃいましたので、需要があるかなと思いブログにしてみました。
私は10回以上試しましたが、今のところ「胸やけ」は大丈夫なようです。
ただし、想定外の調理方法や調理器の使用方法ですので、くれぐれも自己責任でお試しください。
それでは、また。